耐火物や耐火物補修工事とは?

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耐火物や耐火物補修工事とは?

コラム

2023/04/15 耐火物や耐火物補修工事とは?

鉄鋼業界やガラス業界、セメント業界など、さまざまな場所で耐火物が使われています。
そこで今回は、耐火物や耐火物補修工事について解説していきます。

耐火物とは

耐火物とは熱に強い耐熱材料のこと。
高温でも溶けたり変形したりせず、強度が高いのが特徴です。
耐火物はゴミ処理場や高温重化学工業の現場などで使われます。
また耐火物には以下のものが挙げられます。

・耐火度1,500℃以上の耐火れんが
・最高使用温度が800℃以上の不定形耐火物
・耐火モルタル
・耐火断熱れんが

ちなみに建築現場でよく見かける「耐火ボード」は耐火物ではありません。
耐火ボードは不燃材料が使われた石膏ボードやフレキシブルボードのことを言いますよ。

耐火物補修工事とは

耐火物補修工事とは、耐火物の補修やメンテナンスを行なうことを言います。
例えばゴミ処理場でトラブルが起こると地域のゴミを処理できなくなり、社会に多大な影響を与えてしまいますよね。
このような事態が起こらないようにするために、耐火物補修工事が必要なのです。

まとめ

耐火物とは高温に強い材料のこと。
ゴミ処理場や高温重化学工業の現場などで使われています。
また耐火補修工事とは、耐火物の補修やメンテナンスを行なうことを言いますよ。

NONメンテナンス株式会社は、関西を拠点に建築のご依頼を全国から承っております。
産業機械の設計から現地工事、その後のメンテナンスまで一貫して行なっておりますので、コスト削減が可能です。
「妥協せずに工事して欲しい」という場合も、ぜひ弊社にご用命ください。

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