高所作業時の安全対策について

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高所作業時の安全対策について

コラム

2022/11/08 高所作業時の安全対策について

建築や大型機器設置などの工事現場では、しばしば高所作業の機会があります。
この時、どのような安全対策が取られているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は高所作業時の安全対策についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

高所作業時の安全対策

高所作業を行う時は、以下のような安全対策が取られます。

・作業床を設置して作業しやすい環境を作る
・転落を防ぐための防護柵、安全ブロック、防網などを設置する
・安全に昇降できる装置をつける
・作業員に安全帯を装着させる

講習も実施される

高所作業を行う際は、基本的には上記のような安全対策を行えばある程度の安全は確保できます。
しかし設備を的確に使用するためには何度か使用して慣れておく必要がありますよね。

こうしたことから、高所作業を行う作業員には事前に特別講習を受けることが義務付けられています。
緊急時の対処法についても学びますので、突発的な事態が起きた時でも落ち着いて行動できるというわけですね。

企業の過去の実績も重視しよう

高所作業を企業に依頼する時、いくら安全対策が取られているとは言え業者によっては管理がずさんなケースも存在します。
より高い安全性を担保するためにも、ご依頼の際は過去の実績をご覧いただき、信頼できるかどうかを確かめておきましょう。

まとめ

高所作業時は、転落防止のための作業床や防護柵、安全な昇降装置や安全帯などの安全対策が取られます。
作業員には特別講習も義務付けられていますから、作業時の安全性はおおむね担保されていると考えていただいて良いでしょう。
さらに高い安全性を確保するには、業者の過去の実績もご確認いただくと安心です。
信頼できる業者をお選びいただき、安全でスムーズな工事を実現してください。

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