建設業で欠かせない据付工事とは?

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建設業で欠かせない据付工事とは?

コラム

2023/02/15 建設業で欠かせない据付工事とは?

建設業で、据付工事(機械器具設置工事)は欠かせません。
そこで今回は、据付工事について解説していきます。

据付工事とは

据付工事とは、建設現場で使うための機械器具を組み立てたり、機械器具に取り付けたりすることを言います。
現場で組み立てが必要でない場合は「据付工事」とは言いません。
据付工事は以下のような工事の際に必要です。

・プラント設備工事
・ダム用仮設備工事
・集塵機器設置工事
・舞台装置設置工事
・エレベーターの設置工事
・ガスタービンの設置工事
・トンネルの給排気機器設置工事

据付工事は規模の大きな現場で行なわれることが多いです。

据付工事を行なうには建設業許可が必要

据付工事を行なうためには建設業許可を取得する必要があります。
建設業許可を取得するには以下の要件を満たす必要があります。

・経営業務の管理責任者
・誠実性
・欠格要件
・専任技術者
・財産要件

例えば「経営業務の管理責任者」の要件を満たすには、常勤の役員の中に据付工事業の経営経験を持つ人が必要です。(個人の場合は事業主本人)
据付工事業での経験が5年以上、それ以外の建設業の経営者としての経験が7年以上あれば要件を満たせるでしょう。

まとめ

据付工事は建設現場では欠かせません。
プラント工事やエレベーターの設置工事などで据付工事が行なわれます。

また据付工事を行なうには、建設業許可が必要ですよ。
関西を拠点とするNONメンテナンス株式会社では、全国の建築のご依頼を承っております。
産業機器の据付工事やメンテナンス、プラントの施設自体の改修などを行なっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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